初心者はどっち?チャップアップとスカルプDを比較してジャッジしました

育毛剤はじめるなら、やっぱりチャップアップ。でも、「育毛剤はまだ早いかな」なんて思っている人、結構いるんじゃないでしょうか?

そんな方には育毛シャンプーがおすすめ。中でも、スカルプDは注目株です。

ところで、育毛剤と育毛シャンプーにはどちらも「育毛」と付いていますが、どんな違いがあるのかご存知ですか?

これって、チャップアップとスカルプDシャンプーどちらがおすすめなのか?という疑問にもつながりそう。せっかくですから、この機会に両者を徹底比較しちゃいましょう。

みんなゴメン!スカルプDは育毛しましぇん

のっけから残念なご報告ですが、実は育毛シャンプーを使っても髪は生えません。なんということでしょう。

「育毛」って付いているんだから髪を育ててくれそうなものですが、スカルプDシャンプーのHPを見ても、育毛効果があるなんてどこにも記載されていません。

たまに育毛効果を宣伝しているシャンプーを見かけますが、普通のシャンプーと何ら変わらないものも。

それどころか使うことで症状が悪化してしまうような悲劇のシャンプーもあるらしいんです。育毛シャンプーは慎重に選ばないといけませんね。

だったら育毛シャンプーって何してくれんの?

では、育毛シャンプーって一体何をしてくれるのでしょう。この点、スカルプDシャンプーの役割は明確です。

公式サイトのよくある質問には、「頭皮の環境を整えることが健康な髪を育てる」というスカルプDのコンセプトが書かれています。

スカルプDシャンプーの役割は「頭皮環境の改善」であって、抜け毛予防や発毛促進は担当領域じゃないんですね。

たしかに育毛のためには、頭皮のコンディションを整えることが優先なので育毛シャンプーの存在は大きいでしょう。

しかし、育毛シャンプーは直接的な育毛効果が発揮されるわけではありません。公式サイトには、スカルプD以外に抜け毛予防や発毛促進の成分を配合したものを併用することを推奨されているんです。

育毛は育毛シャンプーだけで取り組むものではなく、育毛剤の存在も必須。薄毛を改善するには、育毛シャンプーにプラスαするのがおすすめなんですね。

それでもスカルプDを推したい理由がコレ!

そもそも、育毛シャンプーにはどのような成分が配合されているのでしょう。スカルプDシャンプーに入っている成分が分かれば、どのような作用が期待できるのか把握できますね。

スカルプDに配合されている有効成分は3種類。ピロクトンオラミン、グリチルリチン酸2K、サリチル酸です。この3種類の成分について、期待できる効果を見ていきましょう。

頭皮をキレイキレイに!ピロクトンオラミン

ピロクトンオラミンは、殺菌作用を持つ成分。

頭皮に起こるかゆみや炎症などのトラブルは、頭皮の常在菌が引き起こすと言われています。そのため、頭皮環境を整えるために、悪い菌をはびこらせないよう殺菌する必要があるのです。

ピロクトンオラミンの殺菌性は強力。脂漏性皮膚炎を引き起こすマラセチア真菌にも効果を発揮するんだとか。マラセチア真菌が増殖しないよう働いて、かゆみやフケをブロックしてくれるのです。

しかし、このピロクトンオラミンにも欠点があります。殺菌力の強さゆえに頭皮にとって良い菌まで殺菌してしまうのです。

頭皮をバリアしてくれる良い菌が無くなってしまうと、新たなトラブルが発生する可能性も。

ピロクトンオラミンは化粧品の防腐剤として配合されていることもありますが、敏感肌の方は皮膚トラブルの原因となりかねないので、使用は控えたほうがよさそう。

コンディション良好!グリチルリチン酸2K

次は、グリチルリチン酸2Kについて。これは炎症やアレルギーを抑えてくれる成分です。副作用がほとんどなく、育毛剤のほか肌に塗る製品には多く含まれています。

頭皮のコンディションを良くしてくれる成分なので、毛髪にとっても頼もしい味方。頭皮が健康になれば、髪だって育ちやすい状態になります。

新しい皮膚を保ってくれる!サリチル酸

解熱消炎作用を持つサリチル酸。解熱鎮痛剤にも用いられてきた成分です。育毛シャンプーに含まれることも多く、皮脂溶解の役割も持ちます。

皮脂溶解というと難しく聞こえますが、つまりはピーリングのこと。古い角質を取り除き、新しい皮膚を保ってくれるんですね。

しかし、肌がデリケートな人にとっては刺激が強め。ヒリヒリ感が残る場合もあるようなので、皮膚トラブルが心配な方は用心したほうが良いでしょう。

スカルプDシャンプーができるのはココまで!

スカルプDに含まれている成分は、ほとんどが頭皮コンディションを改善するためのもの。かゆみやフケを抑える作用がメインであって、抜け毛予防や発毛促進は期待できませんでした。

敏感肌の方にはおすすめできない成分が多いのも気になる点。

スカルプDは、乾燥肌や脂性肌など肌のタイプ別で選べるので、自身に合った商品を選びましょう。

育毛剤チャップアップには何を期待すべきか

育毛や髪質の改善をメインに考えるなら、やっぱり育毛剤。

これから育毛をスタートしようと考えている方におすすめなのが、チャップアップです。

DHTからのAGAにはチャップアップだ!

まずは、薄毛の原因についてご説明しておきましょう。

男性が悩む薄毛の多くは、男性型脱毛症(以下AGA)です。このAGAを抑えるためには、ジヒドロテストステロン(以下DHT)という物質の生成をブロックする必要があります。

DHTが作り出されてしまうのは、男性ホルモンが5αリダクターゼと呼ばれる酵素と結合するから。薄毛を改善するには、5αリダクターゼの働きを妨げ、DHTの生成を抑えてくれる成分があればいいわけですね。

この点、チャップアップには期待できる成分がたくさん含まれています。注目は、オウゴンエキス、ヒオウギエキス、ビワ葉エキスのトリオ。

DHTの抑制に期待できる成分がこれだけしっかり配合されている育毛剤って、なかなか無いんですよ。

海藻エキス(M-034)がすっごくパワフル

チャップアップは優れた成分ばかりですが、中でもM-034は格別。M-034とは海藻エキスのこと。コンブから抽出された成分で、期待できる作用は血行促進や細胞活性などです。

AGAの治療では、ミノキシジルという医薬品を使用することが多いのですが、このミノキシジルにも血行を良くしてくれる働きがあります。もちろん医薬品なので発毛効果は高め。

このミノキシジルに匹敵するパワーを持つと言われているのがM-034。ミノキシジルの場合、副作用のリスクがありますが、M-034は副作用はほぼなく、敏感肌の方でも安心して使用できます。

育毛効果が期待できる上、副作用リスクも低いなんて理想的ですよね。

血流が悪いと栄養が浸透しないという悪循環

頭皮のコンディションを良くするのは育毛の基本。中でも血流改善は重要です。

薄毛が進行している状態の頭皮は、血行不良が顕著。 髪に栄養を運ぶのは血液なので、血の巡りが悪いと栄養不足になるのは当然なんです。

そんな状態を改善してくれるのがチャップアップに含まれる成分。その数20種類。これだけ入っていると心強いですね。

衰えてしまった頭皮を蘇らせるには、血流の改善が必須。頭皮や髪につながる血の巡りが良くなれば、毛髪を作り出す毛母細胞も活性化されます。

これによって細胞分裂も活発化。元気な髪が育つ好循環が整うのです。

頭皮のためのアンチエイジング成分がたっぷり

頭皮にも老化現象があります。年をとると硬くなるのですが、これは糖化と呼ばれます。紫外線によるダメージから引き起こされるケースも少なくありません。

糖化の原因は、AGEsとよばれる毒性を持つ成分。AGEsは、頭皮に含まれるたんぱく質や脂肪が糖と結合することで生成されます。

AGEsが多すぎると、シワや頭皮の硬化を招いてしまうのです。糖化が進んだ頭皮では、健康な髪は育ちにくくなります。

また、糖化した頭皮は硬いため、育毛剤もスムーズに浸透しません。せっかくの育毛成分もパフォーマンスを発揮しにくい状態なのです。

チャップアップは、この糖化を改善できる成分を配合しています。それが、ウメ果実エキス、チンピエキス、マロニエエキスの3つ。

中でもウメ果実エキスは、タンパク質と糖の結びつきを防いでくれる作用が期待できます。糖化した頭皮を柔軟にしつつ、AGEsの生成を抑えてくれるので、スカルプケアにはぜひ欲しい成分なんです。

やわらかくて栄養が行き渡りやすい頭皮なら育毛剤も浸透しやすく、髪の元気も蘇ります。

まだまだ言いたい!チャップアップの育毛成分

チャップアップの成分数は育毛剤業界でもトップクラス。これまでにご紹介した成分だけでも、様々な角度から薄毛にアプローチできそうですが、チャップアップのスゴいところはまだまだあるんです。

作用ごとに分けて見ていきましょう。

皮膚トラブルの元!余分な皮脂はいらんですよ

余分な皮脂は毛穴詰まりの原因となって、髪の成長を邪魔したり、育毛剤の浸透を妨げたりします。また、脂漏性皮膚炎を発症する可能性もあるので、対策が必要です。

チャップアップに含まれるダイズエキスとドクダミエキスは、皮脂の過剰分泌を抑えるのに役立つ成分。皮脂による皮膚トラブルを予防する効果が期待できるのです。

ファイト一発!栄養補給だってチャップアップ

髪を育てるには栄養補給が重要。しっかりと栄養が行き渡れば髪質も改善されます。

チャップアップに含まれる15種類のアミノ酸は、髪を元気にしてくれるエネルギー源。髪の原料であり、細胞の活性化にも重要な役割を果たしてくれます。

さらに、頭皮環境を良くする成分を17種類も配合。リニューアルによって追加された11種類のスーパーフルーツ成分がスカルプケアをより効果的に導いてくれます。

育毛シャンプーと育毛剤はまったく違うのだ!

お伝えしたとおり、スカルプDに期待できるのは頭皮環境を整えること。フケやかゆみなど皮膚トラブルのない健康的な頭皮を目指すのが育毛シャンプーなんですね。

では、育毛剤はというと、配合されている成分は抜け毛予防や発毛促進などが期待できるメンバーばかり。育毛剤だったら、頭皮を元気にしながら薄毛改善にも役立ってくれそうです。

育毛シャンプースカルプDをまとめてみよう

では、これまでにご紹介したスカルプDの特徴を簡単にまとめてみましょう。

  • 育毛シャンプーは、薄毛対策まではしてくれない
  • 育毛シャンプーの役割は頭皮環境を整えること
  • スカルプDに配合されている成分は刺激強めの傾向

育毛剤チャップアップをまとめてみよう

次はチャップアップについてご紹介した内容をまとめてみましょう。

  • 薄毛対策には育毛剤が必要
  • チャップアップに含まれるM-034は副作用が無いのにミノキシジル的な効果が期待できる
  • AGAの原因となるDHTの生成を抑える効果が期待できる
  • 老化で硬くなった頭皮を柔らかくし、育毛成分が浸透しやすいコンディションをつくる
  • 15種類のアミノ酸配合で毛髪が育つ力をアップしてくれる
  • リニューアルしても価格は同じで成分はすごくなっている

ゆとりある方・こんな贅沢な育毛もあるんです

結局のところ、育毛なら育毛剤という結論に至りそうですが、実はもっとベストな方法があるんです。それが育毛剤と育毛シャンプーの併用。お財布が許してくれそうなら両方使うのもアリ。

育毛シャンプーの役割は頭皮環境を整えることでしたね。もちろん、チャップアップにも頭皮に良い成分が豊富に含まれていますが、そこは育毛シャンプーにも手伝っていただきましょう。

スカルプDも優れた育毛シャンプーですが、育毛剤をチャップアップにするなら断然チャップアップシャンプーがおすすめ。

育毛剤とシャンプー双方の不足部分をサポートし合える上、相乗効果だって期待できそう。特に肌がデリケートな方は、刺激が強めのスカルプDよりも、チャップアップのほうが肌トラブルの心配はなさそうです。

コスト面を考えて、シャンプーと育毛剤の併用が難しそうなら、育毛剤の方を選んだほうが得策と言えます。